1517年 ルターの宗教改革【超重要】
ゴロあわせ
「イチゴのインナー(1517)ルターさん」
補足
インナーヨレヨレ(1740)はマリア=テレジア即位
インナーコナン(1757)はプラッシーの戦い
宗教改革とはざっくりいうと
ルター(火付け役)
「教会が罪が許されるチケットを販売とかありえねー」
「教会でめんどくさい儀式やるより 1人1人が聖書読めばいいんじゃね」
カルヴァン(最終的に最も広まった派 別名ピューリタン、ユグノー、ゴイセン)
「許されるかは生まれた瞬間に決まってて人間ごときには分らない、といいつつ、仕事で立派な成果を残す(金を稼ぐ)のならばそれは神の意思なのだろうよ」
→この考え方が資本主義を発展させる
ルターやカルヴァンのように新しい事をいう人たちが出てくると
「確かに!今まで教会に金払ってたのがバカみたいじゃん、払うのやめよ」と思う王や諸侯がいる一方で
「チケット売れないと金に困るし、教会で儀式やってくれないと権威を与える(ありがたがってもらう)場がなくるやろがい!」というのがカトリック側
こういった宗教的対立に世界史お決まりの勢力争いがからんできて、ヨーロッパ各地で戦争がおこります。
宗教改革により世界はどう変わるのか
・一言でいうと国は「主権国家」への道への道を進みます
※主権とはおおまかにいうと権威があり強力な「政府」のことです。主権を持つのは現在のように国民ではなく、この時代は国王です。
→国王は今まで教皇から認めらることで権威を保っていたがそれが不要になる
→主権(国王)が強くなる
②戦争がよく起こる
→国王の軍隊、行政組織を整備しなければ強くなれず負ける
→主権(国王)が強くなる